電池もちもよくあまり途切れないなかなか使えるワイヤレスイヤホンでした。
音は低音が効いている重めな音楽。
クラッシックとかでは迫力があるかと思います。
そういったタイプが好きならおすすめです。
ただ音の質は人の好みがありますし、
視聴して確認するのが良いかと思います。
ここでは、電池の持ち具合と、音の途切れ具合をメインに
お話をしていきたいと思います。
基本性能
1回の充電で革新の15時間再生、充電ケースを併用すれば、最大45時間再生が可能と
公式でうたっている通り、
出勤の片道40分の往復だと1週間に1回充電するだけで大丈夫でした。
電池の持ちは公式の通りだと思われます。
通信関連のスペックは以下の通り。
通信仕様通信方式:Bluetooth標準規格Ver.5.0準拠
対応Bluetoothブロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック: Qualcomm® aptX™ audio、AAC、SBC
となっており最近のワイヤレスイヤホンの基本スペックは
満たしている感じです。
詳細は公式ページの
https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-CKS5TW
を参照ください。
大きさ
大きくもなく、かといってコンパクトでもない普通な大きさ感です。
ソニーのワイヤレスイヤホンに比べれば、
若干小さく感じるかと思います。
AirPodsに比べると出っ張り感が若干多めながら、
横幅が少ないので見た目はすっきりに見えます。
ケースの大きさは横9cm, 縦3.5cmほど。 手に持つと下記の感じです。
結構コンパクトで マグネット式の蓋もついているので、
開閉はやりやすくしっかり閉まるのは好印象。 耳にはめた時の感じは横から見ると小さく見えます。 後ろから見るとちょっと出っ張りが感じられます。
音の途切れやすさ
音の途切れやすさを1週間測ってみました。場所は京急の品川区のとある駅から、品川駅を経由し新橋までの間となります。
朝の品川駅、新橋駅は結構な混雑具合なので、
他の駅(新宿や渋谷等)の使用感の参考になるかと思います。
駅や電車内の時間はおよそ20-30分です。
後は10-15分が駅以外の徒歩の時間となります。
回数はぷつっと音が途切れた回数になります。
1日目: 品川駅5回 山手線1回→帰り徒歩3回
2日目: 自宅近く1回 品川駅1回 山手線2回→品川駅1回 京急2回 自宅近く1回
3日目: 山手線2回 会社2回→徒歩1回 品川駅2回 京急2回 徒歩3回
4日目: 京急1回 山手線2回→徒歩2回 京急1回
5日目: 山手線1回 徒歩1回
6日目: 切れなかった
7日目: 徒歩1回→新橋駅1回
2017年発売のソニーのワイヤレスイヤホンに比べると、
途切れる回数は少なくなっているのですが、
やはり有線ほどの安定感はありません。
無線便利なんですけどね・・・・。
切れるといっても40分間で5回前後なので自分的には許容範囲です。
音を重視し、少しでもプッと途切れるのが嫌な方は
ワイヤレスではなく有線をお勧めします。
まとめ
ATH-CKS5TWを買った理由のメーカー製の安心感と電池の持ちについて、
自分的に満足できる結果になっているので、
買ってよかったと思っています。
アマゾンの中華製ワイヤレスホンはいくつか持っているのですが、
電池の持ちが悪かったり、ペアリングのつながりがひどかったりしたので、
やっぱり信頼できるメーカー製は高いだけのことはあるなと
思いました。
(2019年11月だともっとワイヤレスホンも進化しているので、
格安中華製でももっといいのが出てきているかもしれませんが・・。)
電池の持ちが悪くなるまで、愛用していきたいと思います。
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