かなりの頻度であると思います。
それを解消するために、以前オフィスで行った
騒音対策をご紹介します。
オフィスでもかなりの効果を発揮してくれたやり方で、
テレワーク中の自宅でも音を遮断してくれました。
効果があったやり方以外にも、
効果がなかった方法やグッツも紹介したいと思います。
これで遮音を求める作業の回り道を
回避していただければ幸いです。
結論
完全に音を遮断する方法は「ノイズキャンセルヘッドホンorイヤホン」
+
「ヒーリング音楽をかける」
が一番、騒音を遮断してくれました。
ポイントはノイズキャンセル機能だけでは
不十分であるというところです。
ノイズキャンセル機能は安全性のためなどで、
外の音がある程度、聞こえるように設計されてます。
そのため、人間の声がかなりの範囲で聞こえてしまいます。
ただ人の声は集中力がと切れてしまう原因になるので、
遮断するために、
ヒーリング音楽をかけるようにしてさらに外部の音を聞こえなくします。
ヒーリング音楽とは
要は集中力を乱さないBGMとして流れる音楽です。
J-popミュージックだと、
音楽の方に意識がいってしまうのでそれよりは、
下記のようなヒーリング系の音楽の方が
実際に試してみて良かったです。 youtubeでもかなりありますし、
apple music等の音楽サブスクリプションでも取り扱いがあります。
ツタヤ等のCDレンタルでもそれ用のコーナーがあるため、
比較的入手しやすいかと思います。
こちらのサイトによると、ヒーリング音楽には
集中力を高める効果についての科学的根拠も
ある程度はあるようです。
https://ameblo.jp/otonomori-academy/entry-12593722087.html
> 落ち着いている状態のときに、脳からα波が出されます。 したがって、α波が出ると、体や心がリラックスできるとともに、ストレスを抑える効果もあります。
ノイズキャンセル機能で、色々な生活雑音を遮断し、
ヒーリング音楽で人間の声とさらなる音の遮断を行います。
ノイズキャンセル機能がなくても
カナル式のイヤホンなどでもかなりの効果があるので、
試す価値はあります。
以前オフィスでもこの方法で完全に音を遮断し、
集中できる環境を整えました。
その時の様子は下記のページで紹介しています。
https://ujise.com/post-568/
話が分かるクライアント、かつ、生産性上がるなら良しという理由で、
許可とるのも意外とすんなりいけました。
イヤホンの探し方
私はsony製のxf-1000xm3を使っていますが、こちらは2019年の製品のため後発の製品でもより良い商品が出てきています。
最近ノイズキャンセル機能のイヤホン市場は活況で、
色々なイヤホンがあるためどれを選んだら良いか、
探すのはなかなか難しいかと思います。
その際は
イヤホンを評価した動画を参考にするのが良いかと思います。
youtubeで
「ノイズキャンセル機能 比較」
で検索し、フィルターで今月を選択すれば、
旬のノイズキャンセル機能イヤホンはどれが良いかわかります。
下記は私が良く参考にしている、
音楽ガジェットを専門にしているららまろさんのチャンネルになります。
多様なイヤホンを実際に試されており、
音質、通話性、コスパ、ノイズキャンセル機能等の
項目を15ほど考察されているので、
騒音対策以外でも参考になると思います。
不十分対策:耳栓
結論にたどり着く前に色々試していた最中のことです。職場ではイヤホンで音楽を聴くのに
最初はためらいがあったのでまずは
ネットの評判で最強とうたわれていた耳栓
「MOLDEX 耳栓 CamoPlugs 10ペア」
を試してみました。
商品は以下の通り。
https://www.amazon.co.jp/MOLDEX-%E8%80%B3%E6%A0%93-CamoPlugs-10%E3%83%9A%E3%82%A2-6608/dp/B015VY2VLA
効果としては騒音が
3/5
くらいにはカットされたと思います。ただ、人間の声は結構通ってしまい、
完全に音を遮断するということには程遠いデス。
これは、耳栓の目的がに完全に遮断するというものではなく、
軽減するということが目的だったからだと思います。
むしろメリットとして、
「会話は聞こえます」と書いているので・・・。
私は完全に遮断したいんだ!!!
なので、耳栓はいまいちという結果になりました。
そのほかには
騒音元の人に静かにしてくれと伝えることもしましたが、
結局うるさいままだったので、意味がありませんでした。
まとめ
「ノイズキャンセルヘッドホンorイヤホン」+
「ヒーリング音楽をかける」
で音対策をすることで、
自宅でも格段に集中力が向上する環境を構築できます。
職場では音楽を聴くということに、
かなりのハードルがあるかもしれませんが、
自宅なら自由に環境が作れます。
これを機に試してみて、効果があったら
オフィスでも許可をとってみてはいかがでしょうか。
自宅で集中力が出ないとお嘆きの方、
ぜひお試しください!
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