うな次郎、想像以上にウナギでした。
ただ、そのまま食べるよりは、
ちらし寿司や手巻き寿司にあいます。
またいったん魚焼きグリルかフライパンで焼いた方が
よりウナギの味がしておいしくなります。
300円で買えるのでウナギっぽいものが食べたい時はいかがでしょうか。
お値段
300円で買えます。私は品川シーサイドのイオンで購入しました。
練り物としてみれば、結構お高いですが、
ウナギとしてみれば破格の値段です。
どこまでウナギを求めるかによって、
お値段の印象が変わっていくなーといったところ。
そのままの状態で実食
見た目はウナギっぽいですが、ちょっと切れ込みがわざとらしい感じがします。
食べた感じは再現度75%といったところ。
ウナギっぽい感じはしますが、
ウナギの方が、より脂のコクがあり、
食感の弾力も上のため、やはり練り物感があるのが否めません。
ただ、 同じ魚系統だからだと思いますが、
ほぼホタテやカニよりは再現度が高いと思います。
(あちらは再現度60%といったところ)
あっちは、やっぱりかにかまだよなーという感じが強い。
背面はウナギの皮が再現されており、
このウナギの皮独特のちょっと弾力のある食感や
ちょっと風味がありウナギ臭さがうまく再現されているなー
と感心しました。
身の方よりも再現度が高いかも。
たれはそのままウナギのたれで、
甘辛いみりんが効いた醤油ベースのたれになっています。
そもそもウナギのかば焼きってこのたれがおいしいので、
これだけでもご飯にあいます。
お勧め調理方法:焼いてみる
魚コンロで焼いてみたところ、香ばしいにおいと、表面にカリッとした
食感が生まれました。
これにより、今まで弾力が弱く再現性が低いなーと、
思っていた食感が変わっていい感じになりました。
また、焼いたことにより、香ばしさが向上したため、
よりウナギに近づいたと思います。
焼いた方がおいしいと思いますので、
ぜひお試しください。 焼いた状態で、手巻きずしにしてみました。
単体で食べるよりさらにごまかされるため、
食べている半ばや後味で出てくるかにかまの風味や味が
いい意味でごまかされてウナギっぽいおいしさがありました。
ほぼウナギを食べている状態になったと思います。
皮の部分もより香ばしくなり、
ウナギの癖、風味のようなものが出ているような感じでした。 ちらし寿司でも焼いて、細かくしてから入れると、
結構それっぽくなりました。
まとめ
そのまま食べるのも楽なのでそれはそれでありなのですが、かにかま感が余韻として残ってしまい、
それがやはりウナギじゃないなーという思いになります。
なので、ひと手間加えて、
そのままじゃなく、何かに混ぜて食べるのが、
一番ウナギに近い状態を味わえると思いました。
うな次郎、よくできていると思います。
結構おすすめです。
コメント