スポンサーリンク

インスタ映えがすごい 伊勢宮川の里 鄙茅(ひなかや)のランチ感想・評価

スポンサーリンク
三重
スポンサーリンク
先日、伊勢神宮の参拝の帰りに「伊勢宮川の里 鄙茅(ひなかや)」さんに
ランチでお世話になりました。
こちらは、知り合いの親族の方が営む海鮮問屋、
鮎の甘露煮で有名なうおすけのオーナーの方が、
あらゆるものにこだわった食事処となっています。 その景色や建物、料理には色々フォトジェニックなものがちりばめられており、
ものすごくインスタ映えする写真が存分に取れると思います。 その時の感想・評価等をレポートしたいと思います。

基本情報 アクセス

住所:三重県多気郡多気町相鹿瀬615
電話番号:0598-39-8080
営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00 伊勢神宮から車で30分ほど離れたところにあります。
参拝帰りに立ち寄るのがよいかと思います。 もちろんこちらに一直線に向かっても可。
目的地になりえる店だと思います。

ロケーション

伊勢宮川のほとりに構えられ、昔の日本の田園風景が広がります。
オーナーお気に入りの宮川が見える角度は、
山をベースに流麗に曲がりくねった姿を見せてくれます。
田んぼや茶畑を作成し、春の新緑の時期は緑が鮮やかに、
秋には穂の流れる秋の稲の色が駐車場から店の道を彩ってくれます。
そのこだわりがあるので、ちょっと離れたところにソーラーパネルを設置され、
ご不満があるとかないとか・・・。角度的に見えないですけどね。

店の作り

純和風のかやぶき屋根の建物がおしゃれです。
店の暖簾も流麗な線がなんともおしゃれです。
建材にもこだわりがあり、ぬくもりある木を基調とした、
作りとなっています。
屋根の組みが手間がかかっていて綺麗です。
二階建ての小上がりや1階のテーブルスペースからは、
庭と川がよく見えます。
囲炉裏の休息スペースでは写真を撮る方々が多くいらっしゃいました。
正面入り口の裏手の庭は自由に出入りできるスペースとなっており、
子供がカエルや虫などを一生懸命探している様子がうかがえます。
カエルとか、東京で生活していると全然見なくなって久しいですね。
自然の環境がうまく残されているので、そのような小さな隣人が、
数多く生息しているようです。
ファミリーで来られると、飽きることなく過ごせそうです。
建物の内装自体はとてもきれいです。
トイレも新しいウォシュレットがついていてありがたいかぎり。

料理

魚問屋がオーナーのため、海鮮の品質が非常に優れていると思います。
刺身は鮮度が良く、口に入れた時の食感が子気味よく、
甘みがあっておいしかったです。 見た目も派手なあつらえで、
フォトジェニックです。これがインスタ映えってやつか!
野菜も調理方法が丁寧のため、
だしのうまみが効いていて旨い。
かぼちゃの甘味とだしのうまみはうまく調和していると思います。
カジキのから揚げが、
衣さくさくでよい歯ごたえで、
魚のしっとりとした食感がいいデスね。
ご飯は炊きこみの土鍋ご飯。米の甘味が引き出されて美味しかったです。

お品書き

下記の通り、コースが用意されています。
料金昼、夜品目
2,800円昼(平日のみ)先附、箸休、八寸、焼物、御飯、菓子
3,800円先附、箸休、造里、八寸、焼物、御飯、菓子
5,000円昼、夜先附、煮物、造里、箸休、八寸、焼物、御飯、菓子
8,000円昼、夜先附、煮物、造里、箸休、八寸、強肴、焼物、御飯、菓子
10,000円昼、夜先附、煮物、造里、箸休、八寸、強肴、焼物、御飯、菓子
15,000円昼、夜※コース内容は季節、金額に応じて変更。
20,000円昼、夜※コース内容は季節、金額に応じて変更。

お土産

第三十五回 農林水産大臣賞受賞を受賞されているアユの甘露煮は、
骨までほろほろと崩れてサクサクおいしくいただけます。
醤油と甘味のバランスがよく、臭みも全然なく、
甘露煮の濃厚な旨味が口に広がります。
酒のつまみにもってこいかと思いました。
2尾で1000円、結構いい値段しますね。

総評

味よし、雰囲気よしで、
伊勢神宮の旅行の立ち寄り場所として、非常におすすめです。
都会の喧騒から離れ、おいしいごちそうを目と舌で堪能されてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました