2日目:田沢湖 – 乳頭温泉 – 八幡平 – 玉川温泉
10:00 乳頭温泉 本陣鶴の湯
秋田の温泉といえば乳頭温泉が有名です。田沢湖からすぐ近くにあるので、一番景色が有名である本陣鶴の湯に向かいます。
車で移動する際、かなり山に入っていくので道中不安になりますが、
カーナビを頼りに移動し無事到着しました。 日帰り入浴 10時~15時 500円です。
終わりの時間がかなり速いのでそこは注意。宿泊者がゆっくり入れるよう配慮された時間のようです。 山の中に景色は江戸時代か?ってくらいの建物が連なっており、
他ではなかなか見れない光景が広がります。まさに秘湯といった趣。
先に進むと料金を支払います。
有名な混浴の露天風呂があるのですが、
そこに入ろうとすると、着替えの場所から歩いて数秒は観光客ガン見の中、
裸で移動する必要があり、
男であってもなかなか移動しずらい・・・。
ただ、男女ともに着替えする場所と同一建物内に泉質抜群な小さな浴槽もあるので、
そこだけで済ますのもできます。
自分は裸で移動して露天風呂にも入りましたが、
ぬるめなので建物内の風呂に再度入りなおしました。
混浴ですがそういったものを期待している人は・・・その期待は捨てた方がよいです。
12:30 八幡平ビジターセンター
八幡平ビジターセンターに到着。ただ、ここは八幡平の遊歩道がある場所とは全然離れているので、
中の展示を見たら程々に移動。
目の前にある町の食堂のような食事処で食事しました。
親子丼がおいしかったです。値段も800円くらいでそこまで高くなかったのもありがたい。
13:30 八幡平レストハウス
山頂のハイキングをしたい場合は、こちらの建物をナビにセットしてください。駐車料金が普通車は1日500円かかります。二輪車は100円でした。 自分はライトなハイキングが好きなので、遊歩道のみ散策するコースを選択。
山頂の遊歩道を一周するのにおおよそ90分くらいかかります。 この遊歩道、すごくいいです!
標高もそこそこあるので、この時期でも虫が少ないし、遊歩道の整備状況も綺麗です。
何より、散策コースから見える景色がすごく良かったです。
山頂からの景色、途中の沼の植物、大きな湖と反射される綺麗な光。
ちらほら紅葉している植物と緑のコントラスト。
そして散策しやすい緩やかさと、人の混雑さが少ないのもありがたい。
ハイキングコースとしては日本でも有数と思いました。
また、時期を変えて来たいです。
17:00 玉川温泉
今日の宿泊地、玉川温泉に到着しました。ここは酸性度の強い温泉として有名でさまざまな効能を求めて、湯治に訪れる長期滞在者が多いとのこと。
そのため、宿泊棟には野菜や肉など普通のスーパーみたいなものが売っている物販コーナーが充実していました。
珍しい施設としては露天の岩盤浴があります。(屋根付きの場所や屋内でもありますが、普通の道端でもOK) 新館の部屋に移動しました。
期待はしてませんでしたが、
ベットのマットが固い orz
部屋の設備としてはあたりの悪いビジネスホテルレベルを想定してもらえればいいかなという感じです。
食事は学校の食堂みたいな感じのバイキングが楽しめます。
普通に食べれるレベルなのでご安心を。 期待していた温泉に移動。
こちらは建物の雰囲気、泉質ともに抜群です。
酸性があまりにも強いため、
50%から100%の間で源泉を湯で割った浴槽が何個かあります。
ここまで酸性の強いものに入ったことは初めてですが、100%はずっと入れないので
50%でゆっくり入りました。湯治客が多いのも納得のお風呂でした。 痛恨の写真撮り忘れにより設備の写真がほぼないことを反省しつつ就寝です。
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