羽田の新ルートによる飛行機の騒音が思った以上に大きい。
今まで散歩している時にまあ少しは大きいかと思うぐらいで、
あまり気にしていませんでした。
というのも新ルートの飛行時間は
「南風の時では、15時~19時のうちの約3時間。北風の時では、7時~11時半の間と、15時~19時のうちの約3時間」となっています。
今まではその時間帯はほとんど家にいない、もしくは
窓を開けていなかったので気づきませんでした。
ところが今は、コロナ騒動のため家にいることが多くなり、
さらに気温も温かくなり窓を開けるようになったため、
騒音の大きさに気づかされました。
室内にいると音がこもるのかかなり気になります。
国土交通省のレポートでは騒音レベルが70-80dbでした。
70dbというと
「騒々しい街頭・セミの鳴き声(2m)」に相当します。
80dbというと
「 ・地下鉄の車内・電車の車内・ピアノ(1m)
・布団たたき(1.5m)・麻雀牌をかき混ぜる音(1m) 」に相当します。
公式ページの詳細は下記のページへ。
https://www.mlit.go.jp/koku/haneda/international/noise.html
数値だとあまり実感できなかったのですが、
いざ体験すると、ゆっくり寝たりテレビを見たりするのに支障をきたします。
(窓閉めて、クーラーをつけてしまいました orz)
窓を閉めているとそこまで気にならなくなるので、
当面はいいのですが、想像超えてました。
頻度は10分~20分に1回くらい。
コロナ影響化でこれなので、騒動が収まったら
倍の頻度位になりそうです。
(あと2年くらいは国際線の本数は戻らないと思いますが・・・)
羽田の新ルートによる騒音影響は気になる人はかなり気になるレベルなので、
もし大井町、大森、品川シーサイド、天王洲アイル等のルート下の駅に
マンション・住宅を買おうとしている方で、
普段は窓を開けて生活したいという方は
現地に行ってどこかの建物の中から窓を開けて音の確認をお勧めします。
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