スポンサーリンク

PCデスクの奥行を拡張するために棚をDIY。格安ででき作業量もそこまで多くありません。

スポンサーリンク
03_IT
スポンサーリンク
妻が近々リモートワークすることになりました。
しかし現在PCデスクとして使っている机は奥行きが45cmしかなく、
書類とかを広げるには狭いのでどうしようか困りました。

買い替えるのは、机代や処分代などで結構お値段がかかったため、
結局DIYで拡張することにしました。
スポンサーリンク

拡張前

PCとキーボードを置くと他にモノを置くスペースがありません。
以前に書籍置きながらPC操作するときは結構苦労しました。

勉強するときはキーボードをよけて、
書籍とノートを広げていましたがその時も結構狭かったです。

机を奥行45cmで買うとこんな感じのスペース感になるので、
もっと広々と作業をしたければ注意が必要です。

DIYで棚を作成

今回は奥行きを30cmほど拡張したかったので、
棚のイメージを簡単に下記のようなメモに記述し、
奥行30cm * 幅160cm * 厚さ1.8cmの棚を作ることにします。
(メモ内の数値はmmです。)

歩いて30分ほどのところにホームセンターのホーマックがあるので、
ホーマックで木材を買いに行きました。
イメージした棚が作成可能な板を探したところ、
ちょうど1枚3980円で182cm * 91cm * 1.8cmの板があったのでそれを購入。

奥行30cm * 幅160cm * 厚さ1.8cm を2枚で上と下
柱となる板を高さ70cmになるように調整して2枚。
これの通りになるようにカットしてもらいました。
大き目のホームセンターでは木材カットのサービスがあり、
1カット50円でキレイにやってくれるので、
大きい板1枚を買う方がお安く済みます。

切断した板をL型アングル(下記の画像。ねじで接続する棒状の金具)
で固定するため
8本購入し接続箇所にそれぞれねじで接続。
L型アングルは1個120円。
ねじが32個必要で250円かかりました。
ねじの作業は音があまりせず、振動もないため、
マンションでも迷惑をかけることもなく作業ができるが良いです。 それ等を接続すると下記の通りになります。
横板と縦板の設置面をL型アングルで固定します。
むき出しのL型アングルが見えると少々かっこ悪いですが、
奥に設置するので、L型アングルやねじはほとんど見えなくなるので、
問題なしと判断しスルー。
合計で6000円程かかりました。
ただのL型アングルの接続ですが、上にディスプレイや本を置くぐらいの
強度は十分に確保できました。
(横に強くゆするとちょっとぐらつきます。)

ねじはドライバーがあれば手動で穴あけ可能なので、
電動ドライバーを購入する必要はありません。
上のような簡単な棚ならば1時間で作成できました

今回は上に乗せるものが重い(将来的に合計20kgほどいきそう)、
かつ、精密機器なので、
衝撃に耐えられるように上下に板を配置し、
L型アングルを8個も接続し、かなりしっかり目に作成しました。
強度を妥協し、お安く済ますためには、
下の板をなくして、 L型アングルの数を減らし、
固定のためにねじを上から使用すれば、
さらに2000円位は安くできそうです。

拡張後

作成した棚を机の後ろに設置してPCディスプレイを配置すると、
下記の画像の感じになりました。
机のスペースがそのまま作業スペースとして確保できているため、
色々な書類を置いて作業することが可能になったかと思います。
(左側に隙間があるのは下にPCを置いているからです。)
右にあったプリンターは除去し、後日新しいプリンターを設置します。
右にあるちょっとした棚は余った端材で作成しました。
電源タップが奥にあり線がごちゃごちゃ見えるのを少し緩和しています。

今後は、このほかにモニターアームを設置したりと、
まだまだ拡張の余地はありそうです。

今回は値段を優先したので色があっていませんが、
ペンキで塗るなり色を合わせるなりすると
見た目ももっと良くなるかと思います。

まとめ

DIYをやってみたところ、
6000円ほどで自分好みの拡張スペースを作ることができました。
ねじの箇所をもう少しケチっても
強度的には問題なさそうでした。

最近テレワークが盛んになってきて、
自宅に作業スペースを求めることが多くなっています。
そのような場合、既存の机を利用しつつスペースを確保するのに、
DIYで棚を作成し、スペースを拡張するのは格安で有効と思います。
作業量もそこまで多くないので、お試しされてはいかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました