ワークマン アスレシューズ ハイバウンスの履き心地 他ブランドと比較した結果、コスパはよいが歩きやすさは劣る

ワークマンから発売された厚底シューズの
アスレシューズを買ってしばらくはいたので、
レビューしたいと思います。

お値段がさすがのワークマンで、
1900円と驚異的な安さでした。

ただ、ワークマンといえば安さだけではなく性能も
そこそこあるイメージで他のイージスジャケットや
靴下はきた感じかなり良かったので、
こちらも期待してはいたのですが・・・。

結果としては、
コスパはよく、近所散歩なら良い感じでした。
ただし、ソールが硬く早い段階でかかとに痛みがはしるので、
長時間歩行やランニングにはおすすめできない商品でした。

では、どのような商品だったのか
以下に詳細に説明しますので、
よろしければご参照ください。
関連ページ

商品情報

ワークマンの公式の商品ページは以下の通り。
https://workman.jp/shop/g/g2300053552159/


商品説明は以下の通り。
公式説明
ワークマン独自の高反発ソール「BounceTECH」(バウンステック)を搭載したスポーツモデル
・分子レベルから開発したワークマンオリジナル「BounceTECH」(バウンステック)を搭載した高反発ソール
・靴底に全面ラバーを使用し滑りにくい

Find-Outという、ワークマンのスポーツラインの
厚底タイプのシューズとなっています。

公式でもスポーツシーンを意識されて作られており、
ランニング等で使用する写真がいくつか掲載されています。
かなりの人気商品でネットでは2020/1/2時点では、
ほとんどのサイズが売り切れになっていました。

私は店頭で買えたのですが、運が良かったのかもしれません。
カラーはブラックとライトグレーで、
そこまで派手ではなく履きやすいデザインとなっています。

基本情報

値段1900円
重さ240g
アッパーメッシュタイプのニット系アッパー。
ソールワークマン独自の高反発ソール「BounceTECH」(バウンステック)
お値段は驚異の1900円。
ランニングシューズではまず見ない価格となっています。
これでもワークマンのおなじ「アスレ」というシリーズでは、
高いほうです。

他の商品は
アスレシューズウォッシャブルが980円、
アスレシューズNEOが1500円なので、
こちらのアスレシューズ ハイバウンスは
おそらくソールの部分にコストがかかっている感じのようです。

靴の軽さはナイキやニューバランスといった、
スポーツメーカーのものと比較してもそこまで変わりません。

ナイキのペガサス37が280g 、
ニューバランスのM1040が280g、
アディダスのウルトラブーストが312g
といったようにランニングシューズは
だいたい200~300くらいの重さなので、
ランニングシューズの中では少し軽い方です。

アッパー

アッパーはシンプルなニット形状です。
メッシュタイプの通気性のよさそうな素材を使っているので、
使っている間に蒸れを感じることは特にありませんでした。
ワイズも日本人に合わせて幅広かつ甲高に作られているので、
窮屈を感じるは特にありませんでした。


ロゴもなく非常にシンプルな見た目なので、
ランニングやウォーキングだけではなく、
買い物やちょっとした外出といった普段使いでも、
特に違和感なくはけるかと思います。

足を入れる箇所が普通のランニングシューズのような形状ではなく、
靴下のような見た目をしてます。(入口の布は若干硬めです。)

アディダスのウルトラブーストのような
ニット系っぽい作りになっており、
いきなりずぼっと履いて、トントンする感じではなく、
ちゃんと座って、かかとを持って履くことをお勧めします。

ソール

vが複数並んだ形状が特徴的。
公式ページに大きく
耐滑底
と記載されているので、滑らないことに重きを置いた、
つくりとなっているようです。
実際はいた感じでは確かに滑りにくい印象をもちました。

散歩とかにありがたい良い機能だと思います。

ソールの厚さについては、厚底シューズとして推しているので
たしかに分厚いです。

平均的な厚さのアディダスのウルトラブーストと比較すると、
かなり分厚いことがわかります。

HOKA ONE ONEから来た厚底シューズのブームが
ナイキの厚底ランニングシューズ、ヴェイパーフライで
完全に火が付きましたね。
ワークマンにもそのブームが到来していました。

街中を長時間履いてみた感想

街中で長時間歩いて確認してみました。

大井町周辺をうろうろして約5km、
時間にして約1.5時間、
歩数では15000歩くらいになります。

感想としては、以下の通りでした。
長距離を歩いた感想
  • 歩行感は問題ない。歩きやすい分類。
  • 滑りにくいのはよかった。
  • ソールが若干硬いので10000万歩前後でかかとが痛くなる。
  • アッパーの指の当たりは柔らかいので問題なし。
  • 性能はそこそこあるが、他ブランドのものと比較すると劣る。

まず、歩き始めてからしばらくの
歩き心地は特に問題ありませんでした。

ちょっと硬さは感じますが許容範囲だったので、
そのまま気にせず歩くことができました。

コンクリはもちろん、
雨用のグレーチングも滑ることなく歩くことができたので、
さすがの耐滑を大きく打ち出しているだけあって、
晴れの日ではよほどのことがない限り滑ることはないと思います。

ただ、8000歩ほど歩いてくると、
まずかかとが痛くなってきました。

これはアディダスのウルトラブーストやニューバランスの880だと
発生しなかった現象です。
やはり1900円ではコスト的には厳しいようです。

柔らかくない素材を分厚くしても足の負担は
軽減しきれない感じがします。

考えてみれば、作業現場のノウハウがうりのワークマンなので、
ウォーキングやランニングの
長時間・長距離の想定ではないのかもしれません・・・。

これらを考慮すると、
近所の買い物や散歩が一番適した使い方だと思います。

ランニングでの使用感

ランニングでも使ってみたのですが、
やはりソールが硬く、歩きよりもさらに衝撃が強くなるので、
他のメーカーのランニングシューズを使う方が良いと感じました。

本当に軽めのジョギングで使用するならばよいのですが、
30分以上の使用を想定しているなら、
あまりお勧めはできません。


例えば、ナイキのペガサス37と比較すると、
ペガサス37の方は地面の着地の感触がもっと柔らかく、
かかとが包まれている感じがするため、
痛みが少ないです。

それと比較すると、
アスレシューズ ハイバウンスはゴムの硬さがもっとダイレクトに
足に響いてしまい、かかとが痛くなるスピードが、
もっと短いです。

1900円という値段からすると性能は高いのですが、
スポーツメーカーから出ているランニングシューズも、
工夫をすれば少し安くなります。

ランニングシューズをセールで買うと6000円くらい、
見た目を気にしなければ5000円くらい、
使用回数が少ない中古をメルカリで買うなら4000円くらいで買えるので
お値段は上がりますが、そちらの方をお勧めしたいです。

雨の日の使用感

雨の日に歩いてみたところ、
ニューバランスの880 / 990やアディダスのウルトラブーストといった
普通の運動靴と比べても
遜色なく歩くことができました。

まず、コンクリートは特に問題なく歩くことができました。 公園で埋められているレンガの床も問題ありません。
マンホールのような滑りやすい鉄素材も大丈夫です。
雨を溝に誘導するグレーチングのような
前面鉄のかなり滑りやすいものでも大丈夫です。
ビルのつるつる素材の床であっても特に問題なく
歩くことができました。
当然、滑りにくいといっても、
勢いよくつっこんでいったりすると滑るので、
雨の日の歩行は十分注意してください。

他シューズと比較

運動靴やビジネスシューズも含めた歩きやすさを
表形式で比較しました。
他の靴の詳細なレビューは下記のページで見れますので、
良ければ参照ください。
関連ページ
表の見方については以下の通りです。
前提
  • 実際に長距離を歩いて感じた履き心地を比較
  • 上に行くほど歩きやすいと感じた靴
  • 長距離を想定
  • 10000歩以内なら、歩きやすい靴に分類していれば十分歩きやすい
  • 分類内には差があまりない。分類が異なると差があり。
分類については、
以下の通りの履き心地となっています。
高機能シューズ
ソール、インソールのクッション性やホールド感が優れており、
15000歩を超えても足の裏に痛みを感じることなく歩くことができた靴。

例:アディダス ウルトラブースト、ニューバランス 990 / 880など
歩きやすい靴
15000歩程度歩いても問題ないほど歩きやすい。
ただ高機能シューズと比較すると若干歩きにくいと感じた靴。

例:Allbirds Wool Runners、メレル カメレオンなど
普通の靴
10000歩前後は歩いても問題ない靴。
ただ、クッション性等で歩きやすい靴と比較すると若干歩きにくいと感じた靴

例:アディダス スタンスミス、ニューバランス 574など
歩きにくい靴
5000歩程度あるくと、じょじょに足に痛みが走り出す靴。
クッション性がない革の靴や明らかに歩きにくいファッション重視の靴等。

例:革のビジネスシューズ、コンバース オールスターなど

今回の ワークマン アスレシューズ ハイバウンスは
普通の靴
に属します。
コストの壁を覆しきれなかった感じがします。
ナイキ、アディダス、アシックス、ニューバランスといった
他のスポーツメーカーと比較すると、
4000円~5000円くらいの靴と同レベル
だと思いました。
1900円なのでコスパは十分に高いんですけどね・・・。
分類靴名備考
高機能シューズアディダス ウルトラブースト
高機能シューズアシックス GEL-NIMBUS
高機能シューズニューバランス880他に比べてより私の足の形に合っていた
高機能シューズニューバランスM993
高機能シューズアシックス GEL-kayano
高機能シューズミズノLD40
高機能シューズミズノLD40-ST
高機能シューズホカオネオネ クリフトン5
歩きやすい靴ノースフェイス ベロシティ ニット ゴアテックス
歩きやすい靴Allbirds Wool Runners(ウール ランナーズ)履いている時の肌触りは最高
歩きやすい靴メレル カメレオン7雨の日はすごく滑るので注意
歩きやすい靴メレル モアブ2 重いので短距離より長距離は向いている。登山用
歩きやすい靴リーガルウォーカー
普通の靴ノースフェイス ランプ モック WP
普通の靴ワークマン アスレシューズ ハイバウンス
普通の靴ニューバランス574
普通の靴スピングルムーブ
普通の靴keen ニューポートサンダル
普通の靴keen evofit1サンダル
普通の靴ナイキ キャニオンサンダル
普通の靴ロックポートのウォーキングビジネスシューズ
普通の靴texcy luxe (テクシーリュクス)
普通の靴アシックス ランウォーカー
普通の靴ヨネックス パワークッションビジネスシューズ
普通の靴アディダス スタンスミス靴の形があまり合わなかった
普通の靴ビルケンシュトック チューリッヒサンダル。かかとベルトが欲しい。歩きにくい靴一歩手前
歩きにくい靴コンバースのオールスター
歩きにくい靴TOP SEVENの靴
歩きにくい靴リーガル、スコッチグレイン等のレザービジネスシューズなじんでも長く歩くとクッション性がないため痛い。
歩きにくい靴アキレスの長靴

まとめ

驚異的なコストパフォーマンスを誇るワークマンから出ている
スポーツシューズ。

話題性も高く、人気でなかなか手に入らない商品ということで、
かなり期待して買ったのですが、
少々残念な結果に終わってしまいました。

ただ、長時間・長距離の使用をしなければ、
とても1900円の商品とは思えないできなので、
近所の散歩や買い物での使用を想定されている場合は、
問題ないコストパフォーマンスの高い、
歩きやすい靴だと思います。

使用目的によって評価が分かれる商品だと思いますので、
目的を吟味したうえで興味があるなら、
お値段もお安いですし、
お試しされてみてはいかがでしょうか。

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