その時の様子をレポートしたいと思います。
片道365段で、ノンストップだと20分で山頂の伊香保神社に到着します。
結構足に来るのですが、ご高齢の方もたくさん伊香保神社にいらっしゃたので、
ゆっくり行けば問題ないです。
観光地の割にそこまで食事も高い値段ではなくおいしそうな店
(四季彩、Arraiya等)も結構あるので休憩しながらのんびりと散策してみては
いかがでしょうか。
その際宿泊した香雲館の詳細紹介を下記で行っているので、
よろしければご参照ください。
https://ujise.com/2019/06/30/post-1062/
入口付近
広々とした通路の石段がと温泉の通路が出迎えてくれます。色は伊香保温泉独特の黄金色となっており、
温泉街に来たという感じを醸し出してくれます。
黄金の湯は肌のあたりも滑らかで使っていて大変気持ちいいのでお勧めです。
ただ、草津温泉の湯畑ほど大規模でないので、
その辺はご容赦をば。
入口付近に無料のコインロッカーがあるので、荷物を宿に置いていない方は
ご利用されてはいかがでしょうか。 365段ありますとの表示が・・・。
結構あるな。 途中には射的場が結構あります。
1回300円。景品目当てでやるもんでもないですし、
たまにはこんなゲームをしてみるのも悪くない。 最初の方に地元の持ち豚をいただけるとんかつやを発見。
なぜにハワイ?ってなったのですが、
伊香保温泉はハワイ王国行使別邸があり、
つながりがあるとのこと。以下渋川市ホームページより抜粋。
「アメリカ合衆国ハワイ州が独立国だった当時の駐日ハワイ王国弁理公使ロバート・W・アルウィン氏が夏に別荘として使用していた建物の一部で、日本に現存するハワイ王国の数少ない建物のひとつです。 」
真ん中
更に進んで150段ほど行ったところに足湯を発見。疲れた足にはちょうど良さそう。 店以外は↓の感じの風景が多いです。
後半
更に100段ほど進んだ後半のところにSARA”S terrace Arraiya https://tabelog.com/gunma/A1004/A100401/10008511/
を発見。
洋風カフェの店構えながら生姜焼きやステーキも食べれて、
見るからにおいしそう。伊香保に来る前に食事をせず、
ここで食べればよかった orz ようやく伊香保神社に到着。
ノンストップで来ると結構足に来ます。 さらに奥には関東ふれあいのみち
なる散策コースがありました。ただ4kmと結構あるのと、
虫に刺されそうな雰囲気の道に対して、ただの街着で来ていたため、
引き返すことにしました。
時間に余裕のある方はぜひぜひ。 神社のすぐ近くのホテルが廃墟に・・・。
インバウンドが増えたとはいえ、
やはり地方の観光地は正しい経営努力を行わないと、
衰退の道をたどります。知名度抜群の伊香保温泉とはいえ油断はできませんね。
感想
往復であまり休憩しない場合は1時間ほどで散策可能です。途中にお店も多くあり、休憩するにも不便はありません。
銀山温泉などの日本の原風景を切り取ったような風情はあまりありませんが、
温泉街の雰囲気は十分ありますので、
伊香保温泉に来られた場合、ちょっと散策したいという要求は
満たしてくれると思います。
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