ユニクロ ファーリーフリースフルジップジャケットが暖かく部屋着に最適

ユニクロ ファーリーフリースフルジップジャケットが
暖かく部屋着に最適でした。

アウトドアブランドの暖かいフリースと比較しても、
室内で着るなら暖かさにそこまでの違いはありませんでした。

価格がセール時に1280円で、汚れても気にならない分、
部屋着としてはユニクロの方がお勧めです。

ファーリーフリースフルジップジャケットの説明

ユニクロのオンラインストアの商品ページは以下の通り。
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E419505-000/00?colorDisplayCode=32

商品の説明は以下の通り。毛足が長いことが特徴です。
長い毛足はかなり柔らかく肌触りも優しいため、
首にあたってチクチクするとかは全くないです。

・保温性にすぐれた長い毛足で、アウトドアカジュアルな雰囲気を表現。
・毛足の長さを考慮した肩、胸まわりの寸法を出して、着心地の良さをアップ。
・襟ぐりの高さも調整して、立ちの良い襟に改良。

定番型と比較

ユニクロの定番フリースである、
フリースフルジップジャケットと比較すると、
毛足の長さが明らかに長く、
単純な長さで比較すると、
フリースフルジップジャケットが約4mm
ファーリーフリースフルジップジャケットが約10mm
くらいなので、ほぼ２倍の長さがありました。

密度が違うので、単純に２倍暖かいというわけではありませんが、
毛足が長い分、多くの空気を蓄えることができるため、
ファーリーフリースフルジップジャケットの方が
高い保温性を備えているようです。

アウトドアブランドと比較

アウトドアブランドのモンベルのフリースと比較しました。
比較対象にしたのは、クリマエア ジャケットという商品です。
クリマエア ジャケットはモンベルのフリースの中でも、
特に毛足が長く、保温性に優れている商品です。
商品の詳細は以下のモンベル公式ページを参照。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1106690

そのクリマエア　ジャケットと、
ユニクロのファーリーフリースフルジップジャケット
を比較してみました。

結果としては、
暖かさのみを単純に比較すると、
部屋の中で使用する場合そこまで違いはありませんでした。

毛足の長さについては、
どちらのフリースもそこまで違いはありません。

部屋着として着る場合、
毛足が長く多くの空気を蓄えて、保温性を高めることができれば、
アウトドアブランドのような、
多機能の素材でなくてもユニクロの品質で十分に暖かいようです。

異なる点としては、
アウトドアブランドのフリースの場合は、
登山などのアクティビティを快適に過ごすための機能が
備わっています。
例えば蒸れを逃がす機能に優れているため、
登山等の多く動いて汗をかくような場合に適しています。
ただ、部屋着の場合にはそこまで必要ではない機能なので、
室内ではユニクロのフリースでも良いかとなります。

あと価格は
モンベルが8,600円ですが、
ユニクロが1980円、セール時1290円なので、
ユニクロの圧勝です。

欠点

毛の密度がユニクロの定番フリースである、
フリースフルジップジャケットと比較すると、低いです。
そのため、
外に出かける場合、比較すると暖かくありません。
防風機能皆無なので、かなり寒く感じることになります。

単独で外に出るにはちょっと性能不足なので
上にマウンテンパーカー等、
防風性に優れた上着を着ることをお勧めします。

もしくは、
ユニクロさんから同じ型で、
防風シートが入っている
防風ファーリーフリースフルジップパーカという
商品があるので、外に出るにはそちらを羽織るがおすすめです。
お値段は2990円で1000円値段がお高くなっています。

公式ページは以下の通り。
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E429189-000/00?colorDisplayCode=69

他の欠点としては長く柔らかい毛足な分、
痛むのが早く暖かい寿命が短いです。
ワンシーズン終われば暖かさは保てないですね。
ワンシーズン毎に買い替えるのがよさそうです。

終わりに

部屋着として、
コストパフォーマンスが最高に近い
ユニクロのファーリーフリースフルジップジャケット。

価格が1290円で購入できる割に
かなり暖かく、やわらかいので着心地も素晴らしい。
安いから汚れても気にならないので、
冬の部屋着としてかなり優秀です。

定番の型もよいですが、
より暖かいファーリーフリースフルジップジャケットを
試してみてはいかがでしょうか。
お勧めです！！