オールバーズ allbirds 履き心地のレビュー。晴れや雨の日、他の靴の比較等いろいろ評価

  • 更新日2020.11.24
オールバーズ allbirds  履き心地のレビュー。晴れや雨の日、他の靴の比較等いろいろ評価
allbirds(オールバーズ)のWool Runners ウールランナーという
定番の靴をしばらく履いてみたので、
履き心地のレビューしたいと思います。

「世界で最も快適な靴」とタイム誌が評価しただけのことはあり、
履き心地は今まで履いた靴の中でも最高クラスに良かったです。

歩きやすさもなかなかよく、10000歩を超えるような長距離でなければ
快適に歩くことができたので、普段使いや通勤・通学におすすめできます。

メンテナンスについても、
洗濯機で洗うことができるので手間いらずです。

以下にオールバーズについて色々レポートしたいと思います。

allbirds について

米Time誌が「世界一快適なシューズ」と紹介したサンフランシスコ発祥の
シューズブランドです。
公式ページは以下の通り。
https://www.allbirds.com/

元サッカー・ニュージーランド代表のティム・ブラウン氏と再生可能エネルギーの専門家であるジョーイ・ズウィリンガー氏が 2016年に設立されました。

靴の特徴としては、
高級ウールであるメリノウールを使用しているところにあります。
これは、アウトドアブランドのインナー等にもよく使用されている素材で
機能としては
肌触りのよさ、通気性抜群で蒸れ知らず、高い保湿性、防臭効果があり、
靴の効果としてはありがたいものばかりです。

店員さんに聞いた話だと
最初はすぐに破れたり、履き心地が悪かったりしたらしいのですが、
30回以上の改良を重ねて現在の形になったようです。

そのほかの特徴としては、
シンプルさを追求したデザインを重視しているところと
環境にすごく配慮している企業というところです。
(持続可能な素材の利用や無駄な包装やレシートの不使用等)

公式オンラインストアがないため、
原宿店で買うかBUYMAで買うくらいしか入手方法がないです。

公式のページで購入可能になってました。
これで気軽に購入することができます。
公式なので安心なのもいいですね。
https://allbirds.jp/products/mens-tree-dashers

実店舗(原宿店)の様子

原宿にのみ実店舗があります。
原宿駅を出て2分ほど歩いたところです。
店のつくりはおしゃれで、購入意欲をくすぐります。
購入したときは平日だったのですが、
それでもお客さんもかなり多く入っており、
注目度の高さがうかがえます。 面白かったのがレシートが紙で発行されず、メール送信だったところ。
購入前にメールアドレスを記述してそこにレシートが送信されます。
アメリカのテック企業っぽい試みで面白いと感じました。
(メールの記述に時間はとられるのがちょっと面倒ですが・・)

他にも靴の箱がそのまま持ちてがついており、
買い物袋がないので無駄もありません。

確かに環境に配慮されている!

基本情報

購入した商品は以下の通り。
店員さんに確認し一番ベーシックな品番で定番な色を購入しました。
品名 Wool Runners ウールランナー
値段 12,500円
重さ260g
お値段は安くはないけど、そこまで高くないといった印象。

重さは26cmで比較すると
コンバースオールスターが480g、スタンスミス340g
アディダスのウルトラブースト310g、 ナイキのフライニット240gなので、
かなり軽い方だと思います。
これが履き心地の良さにもつながっていると思います。

アッパー

アッパーはシンプルなローテクスニーカーの見た目です。
ロゴもタンとかかとのところに少しAのロゴがあるだけで、
目だないため色々なファッションに合わせることができそうです。

ハイテクシューズやニューバランスはデザインが派手で、
ちょっと・・・という方にはぜひお勧めしたいです。
中はメリノウールのため、もこもこした状態になっています。
これが普通の靴やニットアッパーの靴とは異なる、
allbirds最大の特徴である履き心地の良さにつながっています。
ウールの靴下をはいたような、やわらかく包み込まれるような
感じで、履いているとじんわりとホカホカ温かくなってきます。

インナーソールも表面がウールで裸足で履いても心地よかったです。

ソール

ソールはサトウキビ由来のカーボンネガティブな
グリーンEVAソールを使用されているそうです。
あまりグリップがあるパターンではなく、割と平坦なつくりです。
こちらもかなり軽い素材で全体の軽量化に貢献しています。
後の歩き心地の項でも書きますが、
もう少しグリップ力が高いともっと歩きやすくなるのにと思った個所。
ただ、街をあるくなら必要十分ではあります。
厚さはウォーキングシューズである
ニューバランス880と同じくらいあり、
ローテクスニカーの見た目ですがクッション性も確保されています。

履き心地について

allbirdsのセールストークであった、
「世界で最も快適な靴」という謳い文句は実際どうだったかについて。
確かに履き心地は最高クラスに良いと思いました。

なぜそう思ったかについては下記の理由があります。

①やわらかいメリノウールの生地が指を圧迫することがない
②メリノウールがじんわりと温かく包み込んでくれる肌触り
③それなのに蒸れない
④軽い
⑤クッション性がわりとある

特に②は今まで履いてきた靴では味わったことがない、
不思議な感覚を与えてくれました。
ナイキやアディダス等の
ニットアッパーが普通の布のTシャツや靴下の着心地・履き心地だとすると、
こちらはメリノウールのふわっとした履き心地といったところでしょうか。
メリノウールを触ったことがない場合、
カシミアに置き換えてカシミアのセーターやマフラーに包まれている感覚と
思ってもらえば似ているかと思います。
これらの理由で確かに最も快適といわれてもおかしくないと思いました。
メリノウールもカシミアもユニクロに置いているので、
興味があればさわりに行ってみてはいかがでしょうか。

ただ、気になった点としてはいくら蒸れないといっても
日本の夏にこの靴を履くと暑くなってしまうことが容易に想像できるため、
なるべく春秋冬で履くことをお勧めします。

夏に履いてみましたが、
想像してたより暑くなりませんでした。
というのも通気性が良いため普通のスニーカーよりも
熱がこもりにくく思ったより快適に過ごせました。
暑さを比較すると
サンダル>通気性、涼しさを売りにしているハイテクシューズ>オールバーズ>普通のスニーカー>革靴
といった感じになります。

歩き心地について

履き心地と似ているのですがちょっと異なる歩き心地について。
具体的に言うと歩いていて足が痛くなってこないか、
長距離が快適に歩けるかという感想になります。

感想としては、
ローテクスニーカーと比較すると十分歩き心地はいいのですが、
高機能ハイテクシューズや高機能ウォーキングシューズと比較すると
少し劣ると思いました。

ただ、普通の通勤や通学で歩く10000歩程度だと、
まったく問題なく歩けるので、そちらでの使用ではお勧めできます。

蒲田周辺を15000歩程度、時間にして2時間位をほぼ休憩なく
歩いた感想としては、
グリップ力が高性能シューズと比較すると弱いと思いました。
そのため、長時間歩いていると疲れが出てきます。
また、やわらかく包まれている感覚は、履き心地はよいのですが、
長時間歩く場合はもう少し固定されている方が、
長く歩く時の疲れは軽減されると思いました。

雨の日について

雨の日について歩いてみたところ、
ソールが地面に接する面が大きいためか、
あまり滑ることなく歩くことができました。
この辺はソールの凸凹の起伏が大きいものだったり、
レザーのビジネスシューズだと
ものすごく滑るのでうれしいところです。

下記のようなレンガ調の道路や普通のコンクリート、
鉄溝のグレーチング等、問題なく歩くことができます。
駅構内だとレンガ調の床が多くそちらも特に問題なかったです。
ただ、つるつるの床材は多少滑りやすくなっていました。
そこは注意が必要です。
(滑るといっても普通のスニーカーと同程度)

あと、水がしみこむとかも布製のアッパーと比較して、
特別劣るということはありませんでした。
普通の布製スニーカーぐらいのしみこみ具合を想像してもらえればOKです。

色々な靴との歩きやすさを比較

運動靴やビジネスシューズも含めた歩きやすさを
表形式で比較しました。
他の靴の詳細なレビューは下記のページで見れますので、
良ければ参照ください。
https://ujise.com/page-4821/

■表の 内容や前提
・私が実際に長距離を歩いて感じた歩き心地。
・上に行くほど歩き心地が良いと感じた靴です。
・どちらかというと長距離を想定しています。
・10000歩以内なら、歩きやすい靴に属していれば満足なはき心地が得られるかと思います。
・分類内は差はあまりありません。分類が異なると明確に違いがあるなと感じました。

■分類について
・高機能シューズ
 ソール、インソールのクッション性やホールド感が優れており、
 15000歩を超えても足の裏に痛みを感じることなく歩くことができた靴。
・歩きやすい靴
 15000歩程度歩いても問題ないほど歩きやすい。
 ただ高機能シューズと比較すると若干歩きにくいと感じた靴。
・普通の靴
 10000歩前後は歩いても問題ない靴。
 ただ、クッション性等で歩きやすい靴と比較すると若干歩きにくいと感じた靴
・歩きにくい靴
 5000歩程度あるくと、じょじょに足に痛みが走り出す靴。
 クッション性がない革の靴や明らかに歩きにくいファッション重視の靴等。

今回の allbirdsは歩きやすい靴に属します。

分類靴名備考
高機能シューズアディダス ウルトラブースト
高機能シューズアシックス GEL-NIMBUS
高機能シューズニューバランス880他に比べてより私の足の形に合っていた
高機能シューズニューバランスM993
高機能シューズアシックス GEL-kayano
高機能シューズミズノLD40
高機能シューズミズノLD40-ST
高機能シューズホカオネオネ クリフトン5
歩きやすい靴ノースフェイス ベロシティ ニット ゴアテックス
歩きやすい靴Allbirds Wool Runners(ウール ランナーズ)履いている時の肌触りは最高
歩きやすい靴ノースフェイス ランプ モック WP
歩きやすい靴メレル カメレオン7雨の日はすごく滑るので注意
歩きやすい靴メレル モアブ2 重いので短距離より長距離は向いている。登山用
歩きやすい靴リーガルウォーカー
普通の靴ニューバランス574
普通の靴スピングルムーブ
普通の靴keen ニューポートサンダル
普通の靴keen evofit1サンダル
普通の靴ナイキ キャニオンサンダル
普通の靴ロックポートのウォーキングビジネスシューズ
普通の靴texcy luxe (テクシーリュクス)
普通の靴アシックス ランウォーカー
普通の靴ヨネックス パワークッションビジネスシューズ
普通の靴アディダス スタンスミス靴の形があまり合わなかった
普通の靴ビルケンシュトック チューリッヒサンダル。かかとベルトが欲しい。歩きにくい靴一歩手前
歩きにくい靴コンバースのオールスター
歩きにくい靴TOP SEVENの靴
歩きにくい靴リーガル、スコッチグレイン等のレザービジネスシューズなじんでも長く歩くとクッション性がないため痛い。
歩きにくい靴アキレスの長靴

メンテナンスのしやすさ

まさかの洗濯機の使用が可能な靴です。
やり方はインソールを外して、洗濯機に入れて洗うだけです。
手洗いモードがある場合はそちらが良いと思います。
白い靴だと汚れが目立って嫌な人はぜひおすすめです。
コンバースのようなキャンバス生地よりも全然洗いやすいです。

ただ、ごとんごとんと音が結構するので、
私はお風呂に入ったときなどに、
洗剤で洗って靴下みたいに干して洗濯しました。
普通の靴のような硬い素材ではなく、
やわらかく汚れが落ちやすかったので、
ちょっとした汚れだと手洗いでも十分早く洗えました。
もちろん洗濯機を利用すればさらに楽です。

乾くのも早いので割とすぐに使えるのもよいです。

耐久性について

半年間、週1回の頻度ではいた後の感じについて。
耐久性については、特に不満もなく他のスニーカーと
同じような感じでした。

メリノウールが柔らかい素材なので、
痛みが早いのかと思いきやそんなことは特になく、
表面もふちのあたりも破れやすれが発生しなかったです。

ソールのヘリも問題なく、これなら
後2、3年は余裕で使用できそうです。

まとめ

「世界で最も快適な靴」の謳い文句に興味をもって買ったallbirdsは
確かに素晴らしい靴でした。
見た目もよく、最高の履き心地で、蒸れないし、歩きやすいとなると
職場で大活躍すること請け合いだと思います。

買ってみて、合わないと感じた場合は
メルカリで売るとほぼ定価で売れますので、
気軽にお試しもできるかと思います。

allbirds のWool Runners、非常におすすめです!!

カテゴリの最新記事