MOAB SPEED GORE-TEX レビュー。どこでもいつでも、歩きやすい。MERRELL史上、最高の万能靴かもしれない

MERRELLから発売されたMOABシリーズの新作
MOAB SPEED GORE-TEX(モアブ スピード ゴアテックス)を
買ってしばらくはいたので、レビューしたいと思います。

MERRELLから発売されているハイキングシューズの代名詞
MOABのシリーズであり、
山を歩くということはもちろん、
普段使いしやすいように軽量化されていることから、
従来よりも、断然、街歩きようにも使えるようになりました。

また、MOABならではのGORE-TEXも継承しているので、
完全防水、防風機能を持ち合わせつつ、透湿性もしっかり存在しているので、
山でも、街でも、
晴れでも、雨でもどんなシーンでも対応可能な、
万能な靴となっています。

では、どのような商品だったのか
以下に詳細に説明しますので、
よろしければご参照ください。
関連ページ

商品情報

MERRELLの公式の商品ページは以下の通り。



商品説明は以下の通り。
公式説明
・ハイキングシューズのアイコン「MOAB (モアブ)」シリーズ。その信頼の背景にはメレル創業40年の中で培ってきたこだわりのシューズ “ラスト(足の木型)”にある。山を歩くというシンプルな自然の楽しみ方はもちろん、多様性のあるハイキング文化が広がる今日、そのラストを継承した軽量で高機能なマルチアウトドアシューズが新登場。

・優れた透湿防水性能を持つ「GORE-TEX🄬」メンブレンを搭載
・一般的にクッション性・軽量性を向上させることで両立させることが難しくなる耐久性をしっかり持たせたミッドソール「Float Pro™(フロートプロ™)」を搭載し反発弾性を長く持続させる。

・アウトソールには30%のリサイクル素材を配合したメレル専用「Vibramエコデュラ」を搭載。さらに細かな段差のある山型形状のラグが特徴のヴィブラム最新特許技術「トラクションラグ」を合わせてグリップ力や耐久性に一切の妥協はない。

・傾斜をかけた10mmドロップの歩きやすさ、地面からの突き上げに対し足を保護するロックプレート、メッシュ&TPUアッパーなどアクティブな行動で快適な安定性を提供する。

MOABというMERRELのハイキング用ラインとなっています。

今までのMOAB2といった定番アイテムで使用されている、
GORE-TEX🄬やVibramソールという高機能素材を用いつつ、
より、タウンユースでも使いやすいように、軽量化されているので、
いいとこどりの万能シューズとなっています。

今までのMOABはどうしても
見た目がごつすぎたり、その重量から、
タウンユースのちょっとした散歩などでは、
使いづらい感じがあったのですが、
このMOAB SPEEDでは、
ごつさも軽減されていたり
タウンユース向けに色々使いにくい点が解消されて使いやすくなっています。

基本情報

値段18,480円
重さ320g
アッパー「GORE-TEX🄬」メンブレン
ソールメレル専用「Vibramエコデュラ」
お値段は18,480円ととなっています。

アウトドアブランドのローカットの靴が、
完全防水となると15000円前後で売ってたり、
MOAB 2 GORE-TEXが15180円で売っていることを考えると
ちょっと高めのお値段です。

完全防水のタウンユースできるシューズでは
ニューバランスのMW880Gが16,500円でかつよくセールにかかって
12,000円ほどで売っているので、
タウンユースの防水の動きやすいスニーカーを探している場合は
少しお高い感じです。
ただ、登山もできることを考えると、機能がプラスされている分、妥当な印象。

重量は
MOAB2 gore-texが450gであることと比較すると、
約30%減と随分軽量化されていることをがわかります。


靴の軽さはナイキやニューバランスといった、
スポーツメーカーのものと比較してもそこまで変わりません。

ナイキのペガサス37が280g 、
ニューバランスのM1040が280g、
アディダスのウルトラブーストが312g
といったように、
動きやすいスニーカーと比べても、
重さが変わらないので、普段使いにも適しているといえるかと思います。

アッパー

アッパーは以下のような見た目です。外側はTPU素材を使用。
「GORE-TEX🄬」メンブレンを使っており、
防風性もあるため、冬の寒い風を遮ってくれるので、
普通のスニーカーよりも対応シーズンが多いと思います。
完全防水なので、雨の日もばっちり対応可能です。

靴幅は窮屈な感じもなく、
幅広な私の足にもよくなじみました。
足先から小指にかけて広めに作られているので、
ゆとりがあります。

従来のMOAB2や
ニューバランス990、880がちょうど良いという方には
問題ないサイズ感だと思います。


靴ひもがカラフルなので、好みが分かれそう。
もう少しおとなしい配色ならば、
よりタウンユースで使いやすいのですが・・・。
どうしても気になる方は靴ひもを交換してもよいかもしれません。

靴の後ろに持ち手があるので、
履きやすいのはgoodです。
この形状でないと、靴ベラがないとはきにくいので
さすが登山靴といった感じ。
(登山時は休憩時には脱いだりするので履きやすい機能が便利です。)

ソール

MERRELLらしい〇の形状がちりばめられた
ソールとなっています。

形はMOAB2とほとんど変わらないのですが、
「30%のリサイクル素材を配合したメレル専用「Vibramエコデュラ」を搭載」
と公式ページで記述されているので、
サスティナビリティを意識した素材を使用されています。
全世界的な流れですね。

MOABの形状だと晴れの日はもちろん
雨の日も特に滑ることがないので、
どういった天候でも使用可能かと思います。
(ただし、アイスバーンは除く。あれはそれ専用の靴以外、どの靴でも滑ります)

ソールの厚さについては、登山靴としては
少し薄めな印象。

ランニングシューズのナイキペガサスと比較すると、
同じくらいの厚さ。
高機能シューズとして、クッション性が確保されています。

ソールは固すぎず、やわらかすぎず、
ちょうど歩きやすい安定感を目指した作りとなっている印象でした。
登山靴としてはやわらかめなので、
ガチの登山というよりは、低登山、ハイキングといった使用方法がよさそうです。

街中を長時間履いてみた感想

街中で長時間歩いて確認してみました。

横浜周辺をうろうろして約4km、
時間にして約1.5時間、
歩数では12000歩くらいになります。

感想としては、以下の通りでした。
長距離を歩いた感想
  • 歩行感は素晴らしい。今まではいた靴の中でも最上位に歩きやすかった。
  • 雨の日も特にすべるといった感触はなし。
  • 10000歩以上あるいてもでかかとが痛くはならなかった。
  • アッパーの指の当たりも問題なし。

まず、歩き始めてからしばらくの
歩き心地はかなりよかったです。今までの靴の中でも最上位に歩きやすい印象。

ソールの固さがちょうどよい感じで、痛みを感じず、
かといって柔らかすぎて安定感が損なわれることもなく、
文句ない素晴らしい歩き心地でした。

コンクリはもちろん、
雨用のグレーチングも滑ることなく歩くことができたので、
晴れの日ではよほどのことがない限り滑ることはないと思います。

10000歩を超えて歩いても、
特にかかとの痛みが発生しなかったので、
長時間の歩行にも適した靴だと思います。
ハイキングでの使用はもちろん
タウンユースでも気持ちよく長時間の散歩をすることができます。

今までのMOAB2だと、タウンユースでの
長時間歩行はその重量からか
足がだるくなってきやすかったのですが、
MOAB SPEED GORE-TEXの場合、
かなり重量が軽減されているため、
歩きやすさに反映されており、足のだるさが発生しにくくなっていました。

登山での使用感

大山の登山(道がそこまで厳しくない初心者向けの山)で使用してみました。

結果、特に問題なく使用できました。

ちょっとした凸凹な箇所も、グリップがちゃんと効いているので、
滑ることもなく、安定して歩行できました。

少しぬれている岩場とかは、
さすがに慎重に歩かないと滑るのですが、
それはどの登山シューズでも同じなので、
特に差異を感じてつるつる滑るといったことはありませんでした。

ただ、ソールが柔らかめなので、
ごつごつとした足場では、他の登山靴と比べて痛みや安定感で、
劣る感じがしたので、
岩場がかなりある、
上級者向けの登山はやはり厳しいと感じました。

ただ、ハイキング程度の道が厳しくない山だと、
こちらの方が歩きやすいので、
適していると思いました。

雨の日の使用感

雨の日に歩いてみたところ、
ニューバランスの880 / 990やアディダスのウルトラブーストといった
普通の運動靴と比べても
遜色なく歩くことができました。

まず、コンクリートは特に問題なく歩くことができました。 公園で埋められているレンガの床も問題ありません。 マンホールのような滑りやすい鉄素材も大丈夫です。 雨を溝に誘導するグレーチングのような
前面鉄のかなり滑りやすいものでも大丈夫です。 ビルのつるつる素材の床であっても特に問題なく
歩くことができました。 当然、滑りにくいといっても、
勢いよくつっこんでいったりすると滑るので、
雨の日の歩行は十分注意してください。

他シューズと比較

運動靴やビジネスシューズも含めた歩きやすさを
表形式で比較しました。
他の靴の詳細なレビューは下記のページで見れますので、
良ければ参照ください。
関連ページ
表の見方については以下の通りです。
前提
  • 実際に長距離を歩いて感じた履き心地を比較
  • 上に行くほど歩きやすいと感じた靴
  • 長距離を想定
  • 10000歩以内なら、歩きやすい靴に分類していれば十分歩きやすい
  • 分類内には差があまりない。分類が異なると差があり。
分類については、
以下の通りの履き心地となっています。
高機能シューズ
ソール、インソールのクッション性やホールド感が優れており、
15000歩を超えても足の裏に痛みを感じることなく歩くことができた靴。

例:アディダス ウルトラブースト、ニューバランス 990 / 880など
歩きやすい靴
15000歩程度歩いても問題ないほど歩きやすい。
ただ高機能シューズと比較すると若干歩きにくいと感じた靴。

例:Allbirds Wool Runners、メレル カメレオンなど
普通の靴
10000歩前後は歩いても問題ない靴。
ただ、クッション性等で歩きやすい靴と比較すると若干歩きにくいと感じた靴

例:アディダス スタンスミス、ニューバランス 574など
歩きにくい靴
5000歩程度あるくと、じょじょに足に痛みが走り出す靴。
クッション性がない革の靴や明らかに歩きにくいファッション重視の靴等。

例:革のビジネスシューズ、コンバース オールスターなど

今回の MOAB SPEED GORE-TEXは
高機能シューズ
に属します。
その中でも最上位に歩きやすいと感じました。
靴の形状や安定感と柔軟性が私にばっちりあっている感じがします。
指が当たって、痛くなることも全くなく、
文句のつけるところがありません。
分類靴名備考
高機能シューズMOAB SPEED GORE-TEX
高機能シューズアディダス ウルトラブースト
高機能シューズアシックス GEL-NIMBUS
高機能シューズナイキ ペガサス
高機能シューズニューバランス880他に比べてより私の足の形に合っていた
高機能シューズニューバランスM993
高機能シューズアシックス GEL-kayano
高機能シューズミズノLD40
高機能シューズミズノLD40-STビジネスシューズで最も歩きやすい
高機能シューズホカオネオネ クリフトン5
歩きやすい靴ノースフェイス ベロシティ ニット ゴアテックス
歩きやすい靴Allbirds Wool Runners(ウール ランナーズ)履いている時の肌触りは最高
歩きやすい靴メレル カメレオン7雨の日はすごく滑るので注意
歩きやすい靴メレル モアブ2 重いので短距離より長距離は向いている。登山用
歩きやすい靴リーガルウォーカー
普通の靴ノースフェイス ランプ モック WP
普通の靴ワークマン アスレシューズ ハイバウンス
普通の靴ニューバランス574
普通の靴スピングルムーブ
普通の靴keen ニューポートサンダル
普通の靴keen evofit1サンダル
普通の靴ナイキ キャニオンサンダル
普通の靴ロックポートのウォーキングビジネスシューズ
普通の靴texcy luxe (テクシーリュクス)
普通の靴アシックス ランウォーカー
普通の靴ヨネックス パワークッションビジネスシューズ
普通の靴アディダス スタンスミス靴の形があまり合わなかった
普通の靴ビルケンシュトック チューリッヒサンダル。かかとベルトが欲しい。歩きにくい靴一歩手前
歩きにくい靴コンバースのオールスター
歩きにくい靴TOP SEVENの靴
歩きにくい靴リーガル、スコッチグレイン等のレザービジネスシューズなじんでも長く歩くとクッション性がないため痛い。
歩きにくい靴アキレスの長靴
歩きにくい靴木の下駄2000歩も歩くと激痛

まとめ

人気のMOABシリーズから新しく出た万能シューズMOAB SPEED GORE-TEX。

利用用途が、
登山といった厳しい道もOK、
タウンユースでの使用もOK、
晴れの日も、雨の日もOK。
どんなシーンでも使いやすく、非常に歩きやすい
万人にお勧めできる靴だと思います。

お値段が若干高めなのですが、それだけの価値があると思いますので
お試しされてみてはいかがでしょうか。
非常にお勧めです!

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