シエンタファンベース 車中泊 改造なしで大人が二人、足伸ばして寝れます

旅行用具・ファッション
車中泊をしたいけど、
スーパーでの買い物など普段使いも重要という方に、
非常におすすめな車種、
シエンタファンベース。

大型過ぎないため私のような二人家族でも
不満なく使用できる利便性もありつつ、
非常に広いスペースを確保できている、
優秀な車だと思います。

今回は実際に買って、車中泊した感想と、
その時に使用した道具の色々を紹介したいと思います。

基本スペック

2代目のシエンタ。
それをさらにラゲッジスペースを重要視してアクティビティ目的に
振った車種がシエンタファンベースとなります。
新車価格は206万円~。

基本的なスペックは以下の通りです。

全長×全幅×全高4260× 1695× 1675mm
室内長×室内幅×室内高1900×1490×1280mm
JC08モード燃費20.2km/リットル
実際の燃費平均(高速道路)18km/リットル
実際の燃費平均(一般道)15km/リットル

室内長が1900mmとありますので、
家で普通に使用するマットレスが使用可能です。

現状、私はニトリのマットレスを敷いており、
長さ的には無理なく入っている状態です。

すでにニトリのマットレスや
西川の無圧布団を使用しているよ、という方は
それをそのまま格納して使用すると、
普段の睡眠とほぼ同じ感じで車中泊することができます。

コアラマットレスなどのものすごく分厚いものだと、
持ち運びが大変なのと、分厚すぎて高さが圧迫されるのであまりお勧めは
できないです。

また、このサイズの車種にしては思ったよりも燃費が良かったです。
近所での買い物といった普段使いとしてもそこまで不満はありません。

(ヴィッツが21.8km/L、ヴォクシーが13.2km/L)

さらに詳細な情報は下記の公式ページで参照できます。

実際の車内の様子(オプション・改造なしでフルフラットになります)

シエンタファンベースは2シート5人乗りですが、
2シート目が前に倒せてフルフラットの状態になります。

シートを倒すやり方は簡単で、
レバーを引いたらがこっと下がるので10秒もかからず
対応することができます。
いつもは2列シート、
車中泊するときは1列シートとかも容易にできます。
(我が家は2人家族なのでいつも倒して1列シートで使用しています。)
下から覗いてみても、
ほぼフルフラットになっているのがわかります。
特に追加オプションや改造を行わずとも
簡単にフルフラットの状態にすることが可能です。


フルフラットにした状態だと170cmの身長の私が、
足を延ばして寝転がることができます。
ニトリにマットレスのお試しコーナーがあるので、
そちらで寝転がって問題なければ大丈夫かと思います。
おそらく身長180cmくらいであれば足を延ばして寝転がることができそうです。
ただ、何も敷くものがないと、
ちょっとした隙間があるので、
上に何か敷くことでより快適に車中泊ができるようになります。
私の場合はニトリで買ったマットレスを敷いています。

そもそも何もないと硬くて寝転がるのがきついし、
下記の真ん中にあるちょっとした隙間が、
腰に容赦なく当たってきついです。
何らかの敷物が必要です。

前の座席を最大限、前にずらすと、
下記のような隙間ができます。
この隙間を埋めると190cmの縦幅が生まれるため、
大体の人が足を延ばせて眠ることができる、
空間を確保することができます。

私の場合はクーラーボックスを下に入れて、
少し浮いた隙間に枕を入れて
隙間を埋めています。

フリードと比較してシエンタにした理由

似たような車種、
フリードも検討したのですが、上記のフルフラットの状態の違いによって
検討から外れました。

シエンタは上記のように2列目シートが足元に隠せて、
フルフラットの状態になります。

フリードは、
2列目シートが足元に隠すのではなく、
前に折りたたむような感じになって、
オプションなしだと室内長がシエンタより短くなってしまいます。
ホンダ公式ページから引用

これだとマットレスをそのまま敷くのが難しくなる理由から、
車中泊がしやすそうなシエンタの方を選びました。

ただ、上記のタイプもメリットがあります。
下に沈めるシエンタは折りたたんだシートの上にスペースがあるため、
天井までの距離が短く、
自転車をそのまま格納するということができません。

車高が必要という場合はフリードのほうが優れているかと思います。

マットレスを設置した車内の様子


ニトリで買ったマットレスを設置すると以下の感じになります。
このマットレスはセミダブルなので、
横幅が少し足りず、だぶつく箇所がありますが、
気にせず押し込んでいます。
バックドアから布団を敷いた様子です。
左側がたゆんでしまってますが、
寝る分には特に問題ないです。

敷いているのはセミダブルなので、
シングルならば、たゆまずにきれいに敷くことができるかと思います。
ただ、大人2人寝るにはセミダブルをお勧めします。

セミダブルだと肩も当たらずゆとりをもって寝ることができるので、
ビジネスホテルで寝るのとそこまで変わらないくらいの
寝心地で過ごすことができます。
私が購入したマットレスは
ニトリの「点で支える体圧分散 敷布団 セミダブル」
です。
これはマットレスで有名な西川の無圧布団と似たような構造をしていて寝やすい、かつ
お値段も税込み18900円と
本家に比べてお安かったのでこちらにしました。

家で使用している西川の無圧布団とあまり遜色ない使用感で、
厚さも7cmあって、シエンタの少々の凸凹をうまく吸収してくれているので、
非常に寝心地が良かったです。

かなりおすすめできる商品と思います。

冬でも快適にすごせる装備

12月を超えて外気温がマイナスになってくると、
マットレスだけだと底冷えしてきます。

そのために冷気をシャットアウトするための
装備があった方が良いです。
マットレスのみで11月の長野県を車中泊したのですが、
背中からちょっとひんやりとした空気が当たることを感じたので、
冬になると寝るのがきつそうと思われます。

ただ、装備といってもそこまで高いものでなく、
ホームセンターで売っている、
リビング用のアルミシートで十分効果があります。


写真のものは3畳(180×240cm)のもので、
大きい方が底からだけではなく、
下敷きで余ったシートを横までたたせれば
横からの冷気も防ぐことができるのでお勧めです。

厚さは8mmのものを使用しており
DCMホーマックで2500円ほどで購入しました。

これで、冬の長野県の諏訪湖SAで車中泊しました。
掛け布団は家で使用している羽根布団と上に毛布を敷いて寝ました。

この装備で外気温マイナスの夜でも
何の問題もなくぬくぬくと寝ることができました。


この調子ならもうちょっと寒い時期や地域でもいけそうですね。

普段使いの様子

車中泊をしない普段の様子は以下の写真の通りです。
3つ折りのマットレスなので、
折りたたんでそのまま車に格納しています。


マットレスは結構大きい荷物なので、
部屋に置くと非常に邪魔なため、
そのまま放置です。

シエンタファンベースは荷物を置くスペースが
広いため、マットレスがあったとしても、
そこまで困ることはありません。

スーパーで買ったものを買い物袋に入れ、
横に置いたり、マットレスの上に置いたりしているので、
荷物の出し入れに困るといったことは
今までありませんでした。

写真ではマットを縦においてますが、
横に置けば2列目シートを建てて戻すという
使い方もできます。

まとめ

シエンタファンベースは
特に追加オプション、改造を行わなくても、
車中泊を行うためのスペースを確保できる、
使い勝手の良い車種だと思います。

普段使いがしんどくならないサイズ感だけど、
車中泊やキャンプでも余裕で対応可能と
使用用途が幅広く買ってよかったと思いました。

2人でも余裕をもって寝ることができるので、
今後もいろいろなところに車中泊で旅をしていきたいと思います。

非常におすすめの車です。

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