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石山離宮 五足のくつの口コミレビュー。島原の海が見える隠れ家リゾートは居心地の良い宿でした

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熊本
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石山離宮 五足のくつにお世話になったので、
口コミレビューをしたいと思います。
島原の海が見える隠れ家リゾートは、
基本的にはアジアンテイストで、非日常感がばっちり味わえます。
さらに周りは宿泊する部屋も含めて自然に囲まれており、
都会の喧騒とは完全に無縁の空間で、
リフレッシュするにはすごく適しており、居心地の良い宿でした。

すぐ目の前には鬼海ヶ浦が一望できる絶景で、
一番高級な部屋だと、部屋のベランダから夕陽を眺めることも
できます。

食事も島原の特産をおいしく調理されており、
非常に満足度が高いお宿だと思いました。
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評価

食事:4.1 out of 5 stars (4.1 / 5)
ロケーション:4.6 out of 5 stars (4.6 / 5)
部屋設備:4 out of 5 stars (4.0 / 5)
施設設備等:4 out of 5 stars (4.0 / 5)
温泉:3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)
コスパ:4 out of 5 stars (4.0 / 5)
満足度:4.1 out of 5 stars (4.1 / 5)

星5:日本有数、文句なしレベル(ミシュラン3星)
星4:素晴らしいレベル(ミシュラン1星)
星3:満足できるレベル(おいしい料理屋)
星2:悪くはない(チェーン店上位)
星1:ちょっと物足りない(チェーン店レベル)

良いところ
とにかくロケーションが良いと思います。
目の前の鬼海ヶ浦の眺望もそうなのですが、
部屋が自然の中に包まれるように建てられているのは、
隠れ家に来たというわくわく感、プライベート感を高めてくれます。
また部屋の広さはお値段以上に感じる広さでした。
(60 ㎡ ほどあるので、かなり広々ゆったり過ごせました。)

部屋風呂も源泉かけ流しの温泉のため、
温泉好きな方は存分に楽しむことができます。

食事もおいしく食べる速度に合わせてどんどん出してくれたのは、
すごくありがたかったです。
(高級宿でも結構人が足りてなくて、出てくるのが遅いところもあるので・・・)

あと、休日と平日の金額の差分が10%以内位なので良心的でした。

悪いところ
部屋の露天風呂は最初はいいのですが、
蓋がないので、朝入ろうとしたら葉っぱだらけに
なってしまいました。解放感抜群の自然の中というのがあだとなった感じです。
蓋を用意してもらうとすごくありがたいと思いました。

料金、プラン

部屋:Villa A-4
(コレジオの屋根越しに広がる景色を見ながら温泉三昧。雨が似合う部屋)
朝夕食付

チェックイン:15:00-18:00
チェックアウト:11:00
ご利用人数平日土曜・休前日特別日
2名/室27,500円29,700円38,500円
3名/室27,500円29,700円38,500円
4名/室27,500円29,700円38,500円
五足のくつさんでは部屋ごとに特色のあるつくりをされているので、
今回紹介する以外にも泊まりたくなる感じです。
以下の公式ページで詳細説明があります。
https://rikyu5.jp/room/index.html

アクセス

鬼海ヶ浦展望所の目の前の山にお宿はあります。
周辺はドライブを綺麗な海が続く絶景のためすごく気持ちよい道でした。
かなり離れたところにあるので、車でのアクセスをお勧めします。
ただ、無料定期便の運行もされているようなので、
そちらを利用することもできます。
詳細は公式ページのアクセスを参照ください。
https://rikyu5.jp/acsess.html

ロケーションとパブリックスペース

山の中に隠れるように建てられた建物とアジアンテイストの雰囲気が、
外国に来たかのような異空間となっていました。 1つ1つの建物は広くなく、
敷地内に建物が点在するような配置となっています。
下記は受付カウンター件、ライブラリ・土産物スペースです。
移動も自然の中を散歩している感じになります。
実際に五足の靴遊歩道も通っており、敷地内散策しても面白いかもしれません。

部屋の様子

客室はそれぞれ完全に独立した建物となっており、
プライベートが完全に保たれるのはよかったです。
当然隣の声も聞こえるということもなく、
二人でのんびり、気兼ねなく過ごすことができました。
室内が60㎡ とこのお値段ではかなり広め。
リビングはアジアンテイストの暗い雰囲気。
ソファのクッションが若干チクチクしたのはご愛敬です。
トイレはこれだけで普通の部屋だなと思う広さ。
ウォシュレットは当然完備されています。
洗面台も2つついており、朝の洗面渋滞とは無縁です。
ステンドグラスもおしゃれなアクセントとなっています。
バスローブが用意されており、かなりふかふかで着心地が良かったです。
お風呂は部屋風呂と露天風呂の2つがあります。
部屋風呂も広々としたつくりで、2人が同時に体を洗っても、
まだ余裕があります。
源泉かけ流しの露天風呂。
岩で風情のあるつくりになっています。
ただ、蓋が欲しかったです・・・。
というのも朝になると下記の感じで葉っぱまみれにorz
虫も入っちゃうので、早朝からまず掃除から始まってしまったのは
残念でした。
部屋のタイプにより、屋根有もあるので、
気になる方はそちらの屋根有の方をお勧めします。
寝室は琉球畳でおしゃれな雰囲気。
書き物の机もあるので、五足の靴の作家の方々にあやかって、
何か書きたい気分になります。
布団はマットレスの上に布団を引いているので、
ふかふかで快適な寝心地でした。

寝具

浴衣が用意されていました。
浴衣は前がどんどんはだけていくので、浴衣以外に作務衣が欲しかったところ。

アメニティ

宿泊で期待されている装備が一通りそろっています。
クレンジングもちょっといいものが使われていました。
歯ブラシはしっかりしたものだったので、旅中はこれを使いました。
(ビジネスホテルの歯ブラシって質があんまり・・なんですよね。)

ネット環境

無線LANが用意されています。
下りが4Mbpsでつながりやすさも良好だったので、
動画とかは問題なくできました。

夕食

夕食は食事処でいただくスタイルです。
和洋折衷のコース料理となっています。
海の幸が名物の島原だけあって魚介系がたくさん使われています。
オランダ煮は隠れキリシタンの文化が世界遺産の島原っぽい
料理と思いました。
お刺身。いかが歯切れもよく甘くておいしかったです。
島原名物の車エビ。
プリっとした食感が美味。ただもっと食べたい。
あと2尾ほど。
ワタリガニの真薯のお吸い物。
こういうおいしいお宿はだしが絶品です。
すんだ汁にしっかりと旨味が効いています。
久々に食べた松茸。
ただ松茸って高いだけで他のキノコでよくないか?
って貧乏性の人なのであまり感動はなし。
オランダ煮。これが一番おいしかったと思います。
キンメダイの煮つけのような、ただ和風ではない味付けがあるような、
ちょっと変わった煮つけでした。
イチジクの天ぷら。
衣もアツアツでサックサク。
それでいて中身はとろっと甘いイチジクは天ぷらに合います!
これは家でもやってみようと思いました。
あこうのしゃぶしゃぶ。
淡白な魚でかつ薄いので繊細なお味。
付け合わせのレタスを鍋汁にくぐらせると柔らかさがちょうどよくなって
おいしかったです。レタスはおいしい鍋汁に合いますね。
これを雑炊にするとうまし!
やっぱりうまい汁はご飯によく合います。
デザート。梨で口の中をさっぱりと。

朝食

朝食はご飯のお供が多めな感じです。
ご飯がもりもり進みます。

まとめ

お部屋が自然の中にすっぽりと覆われており、
かつ、完全に建物が分かれているので、プライベート感は満点です。
非日常のリゾート気分を十分に味わうことができました。

恋人のお忍び旅とかすごく似合いそうでした。

旅に非日常を求めている方に非常におすすめできるお宿でした。

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