福島県のお土産は、全部集めようとするとかなり大変です。
面積が大きく、山が多い福島県の
左上(会津若松城)、
左下(大内宿)、
右上(あぶくま洞)、
右下(アクアマリンふくしま)
に分かれており、それぞれが結構遠い(50~100km)ので、
かなり覚悟していく必要があります。
一番のお勧めは会津若松城となります。
周辺には白虎隊巡りやサザエ堂など名所もあるので、
まずはこちらを訪れるのがよいかと思います。
東北編でまとめて以下のページでも紹介してますので、
こちらもよろしければご参照ください。
https://ujise.com/post-5354/
お勧め度
会津若松城(鶴ヶ城): | ![]() |
大内宿: | ![]() |
アクアマリンふくしま: | ![]() |
あぶくま洞: | ![]() |
5:非常にお勧め。ここでしか見れない景色があります。
4:おすすめ。日本でも有数の名所です。
3:よくある観光地です。各所に見どころがあります。
2:近場で通るなら寄ってもいいかも。
1:あまり行く必要なし。
0:評価できなかった
アクアマリンふくしまは混雑しすぎて入れなかったので、
評価できませんでした。
会津若松城(鶴ヶ城)
鶴ヶ城は今から約630年ほど前に、その前身ともいえる東黒川館を葦名直盛が築いたのがはじまりと言われ、
戊辰戦争では約1ヶ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた名城として、
その名を天下に知らしめました。
大河ドラマ「八重の桜」の新島八重が活躍した舞台でもあります。
アクセスは福島県の右上の方になります。
周辺にも観光スポット(サザエ堂、白虎隊ゆかりの地)が
あるので、併せて訪れてみるのはいかがでしょうか。
JR若松からバスで行くか、
車で行きます。駐車場は周辺に200台収容可能な駐車場があり、
そのほかも多く駐車場があるのでとめるには困ることはないと思います。
駐車場料金は2時間まで300円ほどかかります。
城の周辺は公園として整備されており、かなり広いです。
その広さは全国トップレベルで、
特に白前の広場は松、城、芝生の割合が絶妙で、
日本庭園のような雰囲気があります。
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![](https://ujise.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG00293_HDR-500x375.jpg)
そこに入るのは別途料金が必要なので、
そとからちらみだけします。
![](https://ujise.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG00288-500x375.jpg)
特にお堀の周りの石垣の高さは圧巻です。
さすが難攻不落で近代戦でも通用したつくりは、
普通に攻めてもまず登れないようになっていました。
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それらの違いを見ていくのもまた楽しいです。
![](https://ujise.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG00276_HDR-500x375.jpg)
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大内宿
福島県南会津【大内宿】は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えました。
現在も茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、
国選の保存地区に指定されています。
かやぶき屋根で統一された50~100件規模の集落は、
全国でも大内宿、白川郷、美山北集落くらいで、
日本三大茅葺屋根集落といわれています。
アクセスは福島県の左下の方となります。
車で来るしかなく、駐車場は400円かかります。
日本の原風景の景色でどこか懐かしくも
美しい景観を見ることができます。
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大通りに面している家屋ほぼすべてが、
観光客向けのお土産やだったり、食事処だったりして、
観光地化がものすごいです・・・。
かやぶき屋根の集落を見るなら
白川郷のほうが、もう少しさりげない感じなので、
私としては白川郷の方がいいかなと・・・。
写真の家屋はまだおとなしいめです。
お土産物を道の駅みたいに売っている店も結構ありました。
商魂たくましい集落です。
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かなり手間のかかる屋根を
維持されている努力には頭がさがります。
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あぶくま洞
あぶくま洞は、およそ8,000万年という歳月をかけて創られた鍾乳洞です。全長約600mの洞内は、天井から大きく下がる鍾乳石や床下からタケノコのように堆積してできる石筍(せきじゅん)など千変万化の神秘の世界が続いています。
洞窟を回るのに約1時間ほどかかります。
アクセスは福島県の右上の方になります。
駐車場はかなり広く、300台ほどが止まれそうな駐車場が無料です。
お土産を取るだけなら、無料ですが、
鍾乳洞に入る場合は1200円とそこそこの料金がかかります。
周辺は山に囲まれており、景観はよかったです。
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それに関連してかゆるキャラのオリオンちゃんが
出迎えてくれます。
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ライトアップも主要な見どころにきっちり配備されているので、
あきずに1時間を回ることができました。
鍾乳洞としてはかなり広く、全国でも5番目。
かなり長い距離を歩くので、ちゃんとスニーカーを履いてくることを
お勧めします。
ただ、他の鍾乳洞と比較して特色があるかというと、
あまりないかなと思いました。
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アクアマリンふくしま
海山川の生態系を再現した、複合的な水族館です。ただ、行った時には恐ろしく混雑しており、
待ち時間が2時間ほどだったのでさすがに
入るのを断念しました。
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アクセスは福島県の右下の方になります。
お土産を取るだけならば無料駐車場で車をとめて
入場門周辺で取得することができます。
周辺におおきな商業施設や大型イオンもあるので、
バスのアクセスは容易です。
散歩するのにうってつけな観光スポットになっています。
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旅行中に何か必要なものが出てきたら、
ここでそろえるのもありかと思います。
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岩城観光物産センター いわきら・ら。
ここにかなり大きめな魚市場があるのですが、
ほとんど県外産の魚介がおかれていたのは驚愕でした。
少し数えてみた感じでは8、9割ほどは県外産でしょうか。
地方の魚市場では初めての体験です・・・。
まとめ
福島県のドラクエウォークお土産は、かなり広範囲に分散して配置されているので、
すくなくとも1泊は福島県で宿泊しないと、
入手するのは大変だと思いました。
まずは会津若松城とその周辺の観光がお勧めなので、
そちらを訪れてみてはいかがでしょうか。
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